こんにちは、横浜　南区で出張・訪問整体をしています、エウレカ訪問整体の吉崎です。

出張整体を体験された方のお話を上げています。あなたに似たケースがあるかもしれませんよ。

 

保土ヶ谷区のIさん（女性・30代・会社員）からのご予約があったのは12月、冷えこみが厳しくなってきた頃でした。

Iさん「寒いと肩凝るんです。年末の疲れもあるんでしょうけど、どうもこのままだと厳しいのでお願いします」

どのように厳しいのだろうと思いつつ伺うと、Iさんは小柄で姿勢の良い、キビキビした女性でした。

そしてその両肩がカチンコチンに硬くなっていました。

両肩、肩甲骨周りがとても力が入っているような、強い緊張状態です。

Iさんによると、

「もともと肩こりではあったんですけど、寒さに弱いんです。朝晩の冷え込みがきつくなってくると自然に肩凝りもひどくなるというか。あと、仕事も年末進行で忙しくなるので・・・」

頸肩背中をメインでお願いしますと言われ、施術を開始。

下に電気毛布を敷き、電気ストーブとエアコンで室内を暖かくしてありましたが、Iさんは

「お店の中だと、時々エアコンの風向きの関係か寒く感じることがあるんです。でも自分の都合だけで風向きを変えてくださいとかちょっと言いづらいんですよ」

他にもお客さんがいるところだと我儘になりますし。というIさん。

たしかにベッドの配置のされ方で風向きの良し悪しがありますね。

自分ちだったらその辺は大丈夫。

足元に電気ストーブを置いて、ぬくぬくしながら受けていただきました。

腰から背中、頸、頭部までをゆっくり念入りに筋膜を緩め、肩甲骨を動かします。

肩甲骨と背骨の間の菱形筋と、身体のわきの下辺りの前鋸筋は繋がっているので、側臥位の状態でどちらも念入りに緩め、肩甲骨の可動域を広めます。また、頸の側面も大事。頸の側面、鎖骨下も丁寧に時間をかけました。

途中でIさんが「肩が温かくなってきた」と言いつつ、腋をやるために万歳をしてもらうと

「腕がすっと伸びるの久しぶりです」

と喜んでくれました。

最後は仰向けで首をほぐしてから大きく万歳をして終了。

血が通ったみたいです、と肩を回しながら言うIさんでした。

二週間後にも時間が空くのでと後日の予約をいただき、再度訪問。

それ以降、冬の間はケアをしておきたい、とのことで、定期的にご利用いただいています。

 

たかが肩こり。でもずっと我慢するのも嫌になったら、肩こり解消のお手伝いをいたします。お気軽にご連絡くださいね。

 

お読みいただきありがとうございます。