普段、腕を上げる動作をしてますか? 2
こんにちは、横浜 南区で出張・訪問整体をしています、エウレカ訪問整体の吉崎です。
前回の続きです。
腕を上げる、また上げる以外の動作にも背中の動きは関係があります。肩関節や肩周りの筋肉に何も問題がなくても、背中のハリが強くて腕が上がりづらい状態になるというのはあります。
背骨を中心に、仮に左肩がバンザイしにくい状態として、バンザイしにくい左肩の筋肉の硬さに影響されて背中の左側が右側よりもハリが強くなる、ということもあります。相互関係があるんですね。
そしてこういう左右差は長いあいだ放置していると、身体の使い方や身体のシルエットにも変化がでてきます。
毎日の作業動作の中で、どうしても左右どちらかに偏った身体の使い方をすることがあります。赤ちゃんを抱っこして世話をする時に頭を支えるのは左腕、とか、買い物などで重いものを持つときはいつも右側で持つとか。
四十肩などのように突然の痛みと共になる可動域制限とは違い、毎日の動作は痛みはないけれど少しずつ少しずつ、腕や肩を固めていきます。そしてあるとき腕を上げようとして「あれ?」ということに。
こういうのは身体に癖がついて定着してしまうのを防ぐのが一番です。筋肉を緩めてリラックスさせ、偏った動きでできた筋の緊張をとっていけば癖が定着しにくくなります。
自分でやるストレッチに限界があるなあと思ったら、プロの手を借りてみませんか。
エウレカ訪問整体はあなたのお役に立てるのをお待ちしています。
お読みいただきありがとうございます。